新刊書籍

2021/2/20

全駅紹介 中央線(東京~高尾)ぶらり途中下車

中央線の前身である甲武鉄道が新宿~立川間を走り出したのは明治22(1889)年、大日本帝国憲法が公布された年のこと。赤煉瓦駅舎の東京駅の開業は大正3(1914)年で、第一世界大戦が起きた年。走り始めてから約130年。中央線は日本の近代化と風雪の時代を歩んできたことになる。
本書では東京~高尾間を取り上げたが、走り続けた年月を思えば中央線は成熟路線であり、沿線に変化は見られないものだ。しかし、中央線は東京駅を始めに沿線のそこかしこで駅と街の表情が今も変わり続けている。
新宿駅西口では小田急百貨店を核にした超高層駅ビル計画が動き出し、中野では西口駅舎建設が動き出している。東小金井という地味な駅にも、昭和40年代は自動車鉄道輸送の拠点となった北口の再開発事業が動き出し、武蔵小金井では沿線最大級といわれる再開発事業で南口の装いは一新した。ツインタワーが屹立する国分寺北口も交通広場が整備され、中央特快停車駅にふさわしい駅姿になった。変化の波は高尾にも及び、駅周辺整備事業で長年馴染んだ北口駅舎の移設が決まった。十年一昔というが、一年ぶりに沿線各駅を歩いてみて、その変わりように驚かされたものだ。
国立では、鉄道総研への引き込み線跡が緑道として整備されていたが、本書では今は伝承の世界になりつつある中央線に設けられていた引き込み線の地図を掲載した。沿線随所で見え隠れする歴史ドラマとともに、記憶も定かではなくなった引き込み線があった時代に思いを馳せると、沿線歩きの面白さも増幅されるというものだ。

2021/2/17

オールカラー 北海道の廃線記録
(室蘭本線、日高本線、根室本線沿線編)

開発と殖民が主目的で建設された北海道の鉄道。
昭和30年代初頭までは石炭産地らしく蒸気機関車が牽く客車列車をはじめ鉄道輸送が充実していた。
しかし、昭和40年代後半から50年代になると、並走する道路整備で利用客の減少が目立ち、国鉄再構築の一環として旅客輸送密度の低い路線が廃止の対象となった。
本書は北海道のローカル線が元気だった時代を懐かしい写真で改めて振り返る。
室蘭本線沿線の胆振線・夕張線・万字線、日高本線沿線の富内線、根室本線沿線の広尾線・士幌線・池北線・白糠線を掲載。いずれも見ごたえのある大判の写真を中心に掲載。

2021/2/15

会津のローカル線 只見線、会津線、日中線

城下町として名高い会津若松は、会津地方の鉄道の要衝であり中心都市でもある。国鉄分割民営化前の会津地方には会津若松を基点に磐越西線、只見線、会津線が、さらに喜多方からは日中線が走っていました。
日中線は昭和59(1984)年4月1日に廃止、会津線は国鉄民営化後の昭和62(1987)年7月16日には第三セクター会津鉄道と経営形態が変わりました。
会津滝ノ原が終着駅であった会津線も現在では昭和61(1986)年10月9日には東武鉄道新藤原~会津滝ノ原(現・会津高原尾瀬口)間が野岩鉄道として開通、会津若松~浅草が一本の路線で結ばれるようになっています。
本書は昭和40年代の蒸気機関車時代に撮影された写真を中心に、JR化後のキハ40等の写真を含め、大判の見ごたえある写真で構成。沿線の素晴らしい景色と懐かしい国鉄情景をお楽しみいただけます。

2021/1/20

懐かしい国鉄駅舎と鉄道風景(多摩地域)
中央線、青梅線、五日市線、八高線、南武線、横浜線、武蔵野線】

昭和40年代~50年代に撮影された懐かしい国鉄駅舎と国鉄型列車の写真を美しいカラー写真を中心に多数掲載。当時の情景がよみがえります。
中央線は吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅、東小金井駅、武蔵小金井駅、国分寺駅、西国分寺駅、国立駅、立川駅、日野駅、豊田駅、八王子駅、西八王子駅、高尾駅。
青梅線・五日市線・八高線は西立川駅、中神駅、昭島駅、拝島駅、福生駅、羽村駅、河辺駅、青梅駅、御岳駅、奥多摩駅、西秋留駅、武蔵五日市駅、北八王子駅、箱根ヶ崎駅、南武線・横浜線・武蔵野線は片倉駅、相原駅、原町田駅、成瀬駅、分倍河原駅、府中本町駅、矢野口駅、新秋津駅を掲載しています。

2021/1/20

185系特急電車の記録

1981(昭和56)年に登場した国鉄の185系電車は、特急形車両でありながら通勤通学輸送にも対応できる車両として活躍しました。
もともと153系電車の置き換えを主眼に開発され、急行「伊豆」を特急に格上げするためにも重宝な存在でした。
185系は国鉄が最後に製造した優等列車用の車両であり、全車両がJR東日本に継承され、各種の特急列車や通勤時のライナーとして活躍したことは記憶に新しいところです。
その185系が2021年春に引退することから、本書では誕生から引退までの軌跡を多数の写真をもとに紹介します。

2021/1/18

武道に学ぶめげない子育て論

福島県の農家の長男に生まれた著者は、高校を卒業するまではとても大人しく消極的な三日坊主の少年だった。そんな著者が、高校入学と同時に空手の道にのめり込み、厳しい稽古の中から「あきらめない心」を学び、やがて設計会社の社長になりたい、強くなって空手の先生になりたいという二つの夢を抱く。
その夢が叶い、「会社経営」と「道場運営」の二足の草鞋を履いた著者は、人と真剣に向き合えば向き合うほど様々な葛藤や困難に遭遇し、その苦悩を乗り越え、会社の社員教育や道場の生徒育成をする中で、「武道教育」の重要性や有効性を確信する。武道教育こそが人を育て、子どもたちの未来を、そして日本の未来を開くのだと。
そんな想いを強く抱き、武道教育の普及・発展に取り組んでいた矢先、あの東日本大震災に襲われる。生活が一変し、故郷に残れるかどうかもわからない不安や無力感の中で、心の隙間を埋めてくれたものは、やはり長年継続してきた空手道だった。
人生なんて思うようにならないことの方が多い、努力しても報われるとは限らない、夢なんて叶わないことの方が多い。だが人生は、挫折の繰り返しであり、大人も子供も「めげない」でそこから立ち上がり、自らの道を切り開いていくしかない。
本書は、どんな時でも前を向いて歩くことの大切さ、「あきらめない心」 を未来を生きる子どもたちと親に伝えるものである。自分が辛い時ではなく、辛さを乗り越えたい時に背中を押してくれる本であり、「教育=子育て」に奮闘する親、特にお母さん達の必読書である。

2020/12/16

オールカラー 北海道の廃線記録(函館本線沿線編)

開発と殖民が主目的で建設された北海道の鉄道。
昭和30年代初頭までは石炭産地らしく蒸気機関車が牽く客車列車をはじめ鉄道輸送が充実していた。
しかし、昭和50年代後半になると、並走する道路整備で利用客の減少が目立ち、国鉄再構築の一環として旅客輸送密度の低い路線が廃止の対象となった。
本書は北海道のローカル線が元気だった時代を懐かしい写真で改めて振り返る、まずは函館本線の沿線から。
江差線、松前線、瀬棚線、岩内線、札沼線、幌内線、上砂川線、歌志内線等を大判の写真中心に収録。

2020/11/24

懐かしい国鉄駅舎と鉄道風景(都区内区間)
【東海道線、中央線、山手線】

今から30年前~40年前に撮影された懐かしい国鉄駅舎の写真と、国鉄型電車(主に通勤電車)の走行風景を多数収録。
駅舎・電車の写真とも、見開き中心の大きなサイズでお楽しみ頂けます。
2冊目の刊行は東海道線(東京駅、有楽町駅、新橋駅、浜松町駅、田町駅、高輪ゲートウェイ駅、品川駅、
大井町駅、大森駅、蒲田駅、西大井駅)、中央線(神田駅、御茶ノ水駅、水道橋駅、飯田橋駅、市ケ谷駅、
四ツ谷駅、信濃町駅、千駄ケ谷駅、代々木駅、新宿駅、大久保駅、東中野駅、中野駅、高円寺駅、
阿佐ケ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅)、山手線(大崎駅、五反田駅、目黒駅、恵比寿駅、渋谷駅、原宿駅)です。

2020/11/21

懐かしい国鉄駅舎と鉄道風景(都区内区間)
【東北線、山手線、赤羽線、常磐線、総武線、京葉線】

今から30年前~40年前に撮影された懐かしい国鉄駅舎の写真と、国鉄型電車(主に通勤電車)の走行風景を多数収録。
駅舎・電車の写真とも、見開き中心の大きなサイズでお楽しみ頂けます。
1冊目の刊行は東北線(秋葉原駅、御徒町駅、上野駅、鶯谷駅、日暮里駅、西日暮里駅、田端駅、
上中里駅、王子駅、東十条駅、赤羽駅、尾久駅)、山手線(新大久保駅、高田馬場駅、目白駅、池袋駅、
大塚駅、巣鴨駅、駒込駅)、赤羽線(板橋駅、十条駅)、常磐線(三河島駅、南千住駅、北千住駅、綾瀬駅、
亀有駅、金町駅)、総武線(新日本橋駅、馬喰町駅、浅草橋駅、両国駅、錦糸町駅、亀戸駅、平井駅、
新小岩駅、小岩駅)、京葉線(八丁堀駅、越中島駅、潮見駅、新木場駅、葛西臨海公園駅)です。

2020/10/17

昭和・平成を駆け抜けた 長距離鈍行列車

長距離鈍行は明治時代、わが国に鉄道が出現し、全国各地に延伸されて鉄道網ができあがった時代から運行され、
旅客だけでなく郵便物や新聞、雑誌、出版物も迅速に全国各地に届け、情報伝達にも大きな役割を果たしていた。
このように長距離鈍行は華やかな特急、急行列車の影に隠れた地味な存在だが、鉄道の歴史とともにあったと言っても過言ではない。
客車による長距離鈍行は昭和50年代まで全国各地を走り、荷物、郵便車も連結した縁の下の力持ち的な存在だった。
本書はこの長距離鈍行列車について、その歴史を考察するとともに、過去に運転されていた「名物鈍行列車」を取り上げるものである。
あわせて「今でも走る長距離鈍行」や鈍行乗り継ぎの乗車ルポも紹介し、その魅力をお伝えする。

2020/10/17

ふるさと東京今昔散歩 第1巻 浅草編

坂崎幸之助「まえがき」より
僕が生まれ育ったのは墨田区吾妻町(現在の立花)。実家は小さな酒屋だが十人近い大家族。
その末っ子として生を受けたため、周りの大人達に囲まれて、やたら頭でっかちなマセたガキでした。
街の小さな酒屋とはいえ、当時は今と違って週のうちの六日間は鬼のように忙しく、親父と叔父たちは一日中配達を、それこそ閉店時間近くまで続けていたのを覚えています。
それでもたまに浅草や上野に連れて行ってくれたのは、今にして思うと親の心子知らず、本当に感謝の気持ちしかありません。
大人になって浅草の魅力を再発見し出した昨今、子供の頃そこで見た景色、経験は自分にとっての宝物だと改めて感じます。
浅草の今昔物語(奇譚)には、幼い自分へのノスタルジーと、大人になった自分にとっての浪漫が詰め込まれているのです。

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2021/02/20
新刊発売【全駅紹介 中央線(東京~高尾)ぶらり途中下車
2021/02/17
新刊発売【オールカラー 北海道の廃線記録(室蘭本線、日高本線、根室本線沿線編)
2021/02/15
新刊発売【会津のローカル線 只見線、会津線、日中線