昭和の東京 街角の記憶
¥2,640(税込)
発売日:2018年3月16日
版型:B5判・並製
ページ数:144ページ
昭和の東京 街角の記憶
¥2,640(税込)
発売日:2018年3月16日
版型:B5判・並製
ページ数:144ページ
終戦から10年が経過した東京の街角は、すでに戦前の賑わいを取り戻していた。しかし、街を行けば制服姿の米兵や外国人の家族とすれ違い、駅頭に立つ傷痍軍人が奏でるアコーディオンからは「異国の丘」のメロディが流れ、戦争の影が消え去ったわけではなかった。私が東京の街を撮影し始めたのはそんな時代であった。日本橋、銀座、浅草、上野、新宿、渋谷、武蔵野と多摩の街などなど、東京の市井の人々の姿を中心に撮影したものである。学生時代から写真の魅力にとりつかれ、折々の被写体を求めて歩き回った所産である昭和という時代を支えてきた方々が古い記憶を呼び起こし、読者ご自身の昭和をたどるきっかけにでもして頂ければ幸いである。(はじめに より)
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登録情報
商品名 : 昭和の東京 街角の記憶 |
著者名 : 宮崎 延 |
発売日 : 2018年3月16日 |
定価 : ¥2,640(税込) |
ページ数 : 144ページ |
ISBN-13 : 9784802130974 |
版型 : B5判・並製 |
寸法 : 25.7 x 18.2 x 2 cm |